つまらないものですが……

つまらないとおもったものを蒐集する

数十年にわたりずっと行ってきた「医療費抑制」が破綻しつつある中で我々はどう考えていけばいいんでしょうね

この件に関しては、自分の考えや知識がそれほど信用できないのでとりあえずメモ代わりにいろいろとURLとTwitterをペタペタ張っておきます。


www3.nhk.or.jp

togetter.com

www.nikkei.com

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210303/k10012894541000.html

https://diamond.jp/articles/-/270550

www3.nhk.or.jp


ニュースで語られる話だけで考えると違和感あると思うけど、実際は日本における医療費って異常なレベルで抑制されているんですよね。

https://www5.cao.go.jp/keizai-shimon/kaigi/special/2030tf/281020/shiryou1_2.pdf

これで増えてるじゃんって思うけど年金の伸びと比べたら明らかに抑えられてますし、高齢者の負担も増やそうとしてる。でもこれは当たり前の話なんだよね。ニュースとかでは、オプジーポとかの例をあげながら医療費高騰とかよく騒いでるんですがこういう高額な治療とかでも全部保険適用で万人が受けられるようにしてるんだからしょうがないよね、と。高額医療とかも含めてぜんぶ保険でカバーできるようにしようとすると、健康保険料が今の額でも全然足りない。

だから、ジェネリック医薬品とか薬価改定を行いまくったりして医療現場を苦しめるというのがずっと続いてて日本の製薬業界にまともな体力が残ってるところは少ないです。*1

というか、コロナの時にあれだけ現代の日本における医療がヤバイ状況かってのはさんざん可視化されていたし、現場の人たちが訴えまくっていた。たぶんあれが、我々が医療現場の現状に興味を持って何かしら改革について議論するための最後のチャンスだったんかなと思う。でも実際は現場の人がどれだけマジで語っても「えらい」とほめたり言葉の応援を送るだけで根本的に何か改善しようという動きにならなかったですね。どうしても「コロナは特殊状況だから」という話であまり議論せずに流れていった。代わりにパソナたたきとかそういうのばかりやって正義感を満たしただけだったように思う。

保育士の問題もそうだけど、正義感か何か知らないけど「国がもっと医者や看護師などの医療現場の人に金払え」って安易に叫ぶ人がすっごい多かった記憶がある。その「国が払うお金」って私たちの税金とか社会保険料なんだけど、その意識が全然なさそうなのがすごい。というより、本当はみんなわかってて、でもどうしようもないのわかってるから、考えないようにしてるだけなんじゃないかって最近思ったりもしています。

正直、私も全然人のこと言えない。アメリカでは「増税するか、国民皆保険をやめるか」「給料上げるか、解雇規制を解除するか」みたいな話はずっとされてて、そういうのはちゃんとニュースで流れてたはずなんだけど、私がそういう話を真剣に考えてきたかというと全然そんなことはない。そういう問題を認知はしていても、それについて考えることは先送りにし続けてきた。代わりにフェミがどうとか、そういう話をして現実逃避してたわけでね。ほんとなにやってんだか私は。


まあほんとに、自分が60とかまで生きられたら、その時は年金がなくなってたり高額医療とかを保険で受けられる社会ではなくなってることも想定しないといけないのかもしれないし、それでも死なないことを目標にコツコツ資産を貯めてきたんだけど、高額医療が必要な状態になって保険がダメってなるとまぁ普通に詰むよなあ……。そう考えると、今まで全く備えてなかったけど、今からでもはいれる保険とかを探しておかないといけないかもしれない。あるいはそういうこと考えず今を楽しみつつできる限り健康な生活を目指すか。


いろいろと悩ましいなあ。

*1:なので、最初からコロナワクチンの国産は「必要だけれど」無理だろうといわれてました。(※ましてアンジェスが作れると思ってた人はさすがにアホだと思うし大阪維新の会アンジェスの仲良しこよしの件は未来永劫語り継いでいこうね)